私誌東京

抒情詩の惑星 

人間復興ー

マスクのなかの声と言葉を

ごく一般のフツー人の、胸に
通じる詩、言語、表現力を提示していこうとする態度がこのサイトの趣旨です。
2021年10月1日創刊


イラスト:ぴき

毒白、海马体上陸作戦
ハイマーシー上陸作戦

誰かの無邪気が誰かを傷つける時、我々は筆をとらなければならない

誰かと誰かが結ばれた時、我々は祝福すべきだろう

誰かと誰かがすれ違う時、は、はぁ...

めんどくせぇなぁ...

月に2回も騙されたなら、やってらんねーや
オマケに3回目まで持ちかけて来た
付き合いきれねぇ

既読にブロック、スクロールする様にその存在自体を指で滑らかに弾く
わかんだろ?俺は、俺らはボクサーみたいなもんでトレーニングと体調管理に集中する

詩集もラインもあいつにまつわるなにもかも、俺には無駄だ
絵もツイッターも関係ねぇ
テーブルに撒いたタロットカード、捲るんじゃねーぞ?捲ったとしても、お前は俺の思考も未来も読めや死ねぇ

コールドリーディングについての不毛な議論
...

僕の本名は、病院で呼ばれる時だけ使っているような気がする。病院で呼ばれる度に、ああ、そうか僕はそんな名前だったなと思い出す。学校では先生と呼ばれていたから、ずっとそれに慣れていて、それが一番、人から呼ばれる回数が多い呼び方だった。

中古のママチャリで
交通費節約のためにペダルを漕いでいると
う〜
パトカーに止められた
防犯登録を確認させて下さい

警官いわく
ママチャリが
おれの身体に対して小さいので止めたということだった
どういう因縁のつけ方だろうか
中古で安かったがゆえに
多少の縮みは見られようが

ちいかわだっつの。。

村上和成というプロレスラーがいて
「時は金なり」という言葉もある
そうこうしているうち
3分の詩を 2つ朗読できる時間が過ぎていた
それは
せかいを変えるには
充分すぎる時間であると
おれはここ数年の間で
体感していた

歩道の 警官とおれの横
国道何号線かを
プリウスが アルファードが
フィットが タントが
N-BOXが エクストレイルが...

「好きになる以外考えられないほど天才的に可愛い年下幼馴染。本気汁×本気汁の孕ませ中出しセックス」
ゾンビのせいがあって
日が暮れてからは本当に外出できない
断じて逃げてないロマンチシズムでもない
生きるということはこういうことだ
過去の自分には想像もつかなかった
こんな世界がくるなんて
ありふれた朝食が食べれなくなって
もう何日がすぎたのだろう
いつ家がおそわれるかわからないので
夜はずっと起きていた
母が死んだらどんな死に方をしても
自分のせいじゃないかとおもう
わたしはどういうふうに生きればいいのだろうか
毎晩黒板にその文字をかいては
消すような作業をしながら
締め切った部屋でタバコを吸う
一服して窓を2センチくらい開けて
外の世界を眺める
どういうふうに生きればいいのかどうか
とかいうことを
考えないようにすることにした
...

2022/07/01 Interview with MIMI-san (元 南青山O'jas Lounge代表。三人の母でもある)

M=MIMI-san
み=稀月真皓
EVERYNESS(エブリネス)=O'jas Loungeで開催されていたオープン・マイク

み:こんにちは。ご無沙汰しております。今日はよろしくお願いします。
M:よろしくお願いします。
み:ミミさんはご自身の仕事としては、メインは今何なんですか?
M:私いろいろですよ。企画相変わらずやっていたり。コンサルとか論文の校正とかできることをやっている感じですかね。企画とコンサルが一番多いかな。
み:ご自分で会社やってってことですか?
M:SHEEDSHIPっていう小さいお店があるので、表立ってはやらないですけどそこの企画とか。
...

私の家には生まれた時から詩集や詩誌が溢れていた。実家の父が詩人だったからだ。私にはお友達がいなかった。人を求めているのに人との交流が不器用だからだ。インターネットがこれだけ普及してLINEやメールが日常に普及しているのに自分からそれらを送る事が出来ないのだ。
実家の父の書斎には詩集が壁一面に並び、夏休みや休日は父が不在の日にはそこで過ごした。父の書斎には学友だったという寺山修司からの葉書が額に入って飾ってある。恵まれた環境だった。眠る前に枕元に置いた詩集を眺め、今日はこれを読んだの?と父が聞かれ、うん、ここが面白くて美しいと答えると父は嬉しそうだった。物心ついた時から詩は日常にあった。
...

夕暮れ時の後ろ姿を見て好きになったんじゃない
アパートの窓越しに西陽が差していて
君の顔、どんなだっけかな
わからねぇけど

窓開いてて
思わず
ひぃって
言って怯んじゃった

逆光で
柔らかい肌といい匂いの
風がふわっとふいたり
あれどんなだっけ

声の語尾が高く上がる感じで
ンフって笑うところとか
すっげぇ可愛いい

影みたいに黒い顔で長すぎる髪に絡まって
身動き取れねえなぁ
でもすっげぇいい
おまえここにいろよ
ずっと

折りたたみ式のテーブルに
置き手紙か
「ざまあみろ」
ビニールの床に髪がさわさわ泳いでって
おまえの顔どんなだっけなぁ/

/ / / /...

単純作業が好きだ。煩わしいあれこれを考えず、身を粉にして働きたい。わけのわからぬあれこれにうつつを抜かすのは暇だからだ。人は暇だから浮気をし、暇だから寂しくなる。紙を入れ、紙を運び、紙を折る。次第に体は熱くなり、徹は研ぎ澄まされていく。
徐々に体があたたまり、いつしか寒気を伴って、ようやくあれ、何かおかしいぞとそう気づく。仕事を終えたのは夜の十時だった。それから徹は電車に乗り、身震いをしながら家路に着いた。
...

待ってる
ずっと待ってる
次のそれが出るまで待ってる

待ってる
吐いてく
弱い奴の特徴を炙りだしてく

待ってる
ずっと待ってる
自らの怒りに恐れおののいてる

待ってる
ずっと待ってる
僕らの時代が来ると待ってる

待ってる
今も待ってる
本当に太い物を書いてく

待ってる
ずっと待ってる
お前より凄いととっくにわかってる

待ってる
今もわかってる
ヒラノよりやばい物は書けないとわかってる

待ってる
固まってる
今も法律に縛られてる

待ってる
ただ黙ってる

「抒情詩の惑星」2021-2023「The Planet of Lyrics」2021-2023

seo対策テスト 詩 現代詩 抒情詩 抒情詩の惑星 ぽえむ ポエム 芸術としての詩 アウトサイダーアート ポエトリー POETRY  現代ぽえむ 現代ポエム 馬野ミキ 馬野ミキ責任編集