私誌東京
抒情詩の惑星 

ことばと人間復興ー


地球最後の日/リコ


とあるビッグなお笑い芸人さんが、サイバー攻撃されていたようだ。かなり的確にテレビで荒れ模様を言っていた。そんな事テレビで素になって言える人居ない。只あれから真実味を帯びてきているのはテレビの影響だね。それ以降テレビがどんどん面白くなっちゃったようだ。コマーシャルすら見逃せない方も多いのでは。
僕の大好きな芸術方面がお花咲きまくり。皆さんの才能開花が殊更に進んでいる。自宅をアトリエにして、芸術に勤しんでいる。勿論お仕事だって、僕の目からしたら、秀でた芸術である事に違いない。お医者さん達だってどんどん前へ行ける。
からすちゃん、暫く必要な事を厳しく育ててごめんよ。これからは餌はやらないけど仲良くしようね。
凄いんだ。カラスは短い青春を荒い波に載って謳歌するから。夜鷹に襲われてくわれちまうのに。

言葉は 変幻自在で有る様
本当のことしか言わないお前だ から
これは、持ち手のないナイフ
研げば研ぐほど、生まれる沈黙
傷は癒えても血は消えず
やがて全て返り血となる

この詩集は西脇順三郎賞受賞の詩集『毒猫』から派生した企画のようで、本篇をまったく知らずに読む面白さもあると思うが、私は比較しながら味わってみたい。
まずは、本篇にない5行に痺れた。「聖痕(スティグマ)の日(ロングバージョン)」では、「どこにもいないわたしは戦慄を満たしている/どこにもいないわたしは慟哭を満たしている/どこにもいないわたしは生贄を満たしている/どこにもいないわたしはおまえを虚ろにして/おまえはわたしのいた場所に満たされていく」という20文字*5行がツインバスドラムのように低く響く。そもそも詩の言語は、一般的な意味を超えて使用されるから、詩として深みを持つわけだが、「どこにもいないわたし」と「満たす」「虚ろにする」という暗黒の淵を覗き込むようなスリルは何なのだろうか。
...

爪をたてるくせがある
なんにでも
カリカリカリカリ
自転車のハンドルはボロボロ
スマートフォンのカバーも
私自身にも立てるようになって
ついに私もボロボロになってきた
あなたが今頃優しくしてきたって
私はもうだんまりきめこんでる

悪気がなくたって
傷ついたら悪口でしょう

いつかこの癖も治るといいな
治るといいな





必然の最小単位は偶然
偶然が折り重なって、繋がって必然となる

そう思ってる
そう思ってた

当時、お付き合いしていた彼女は気の強い子で、でも仲は良かった
と、言うか俺が一方的に好きだったのだと思う

ケンカしては仲直りして、手を繋いでお出かけして、そして一緒に寝て

ケンカしては仲直りして、手を繋いでお出かけして、そして一緒に寝る


なのにまたケンカして…
それの繰り返し

ある日、理不尽な怒り方をされ頭がパンクしそうになった
「またこのパターンかよ?!」

「もういい、話さないし会わないし連絡もしない!」

「そうしたらいいじゃん!!」

そうするよ、本当に嫌なんだよ
ケンカするのが、ね

一週間は何も連絡しなかった
とは言え、別れたいわけでも無い
だが、腹の虫が収まらなかった
とにかく腹の虫ってのが大暴れしていた

...

中学生の頃、毎週通っていた場所があった。折しも日本中でバンドブームが巻き起こっていた時代。東京のホコ天(歩行者天国)に対し大阪には城天と呼ばれる場所があって大阪城公園のJRの駅から大阪城ホールへの通路にバンドがたくさん出ていた。日曜のお昼ご飯を食べたら20分ほど自転車を飛ばして、友達と一緒に陽が落ちるまでお気に入りのバンドの演奏を観た。中年になった今とやってることは大して変わらない。自転車は新幹線になったしお酒飲んでるけど、それぐらいの違い。その中で一番好きだったバンドが後にメジャーデビューし、上京する前の恋人とのシングルベッドでの思い出をラブソングにして歌っていた。大学生になったわたしはそのCDをバイト先で棚に並べていた。

もうこっちは散ってしまったんですけど春ですし、お花見のお話です。

20代の前半、小中学校の同級生が集まって毎年お花見をしていました。
主に上野公園での開催で、多いと10数名が集まっていました。

若いからお酒との距離感がわからず、どんちゃん騒ぎにります。

週末だったこともあるとは思うのですが、その日の晩の上野公園は本当に混み合っていて、僕らの様な若い奴らがあちこちで大騒ぎしていました。

上野公園というのは入り口から行くとなだらかな坂になっており、その坂の沿道に隙間無くソメイヨシノが植えてあります。
つまり、花見客はその傾斜にシートを広げ座っているので皆、若干左に傾いているのです。

本当にその夜は混み合っていました。皆ちょっと左に傾きながらベロベロになっています。
...

大正時代に、「日本少年」という雑誌があった。児童向けの、啓蒙的な月刊誌で、昭和三四年(一九五九年)生まれの僕は、子どもの頃にこの雑誌を一冊だけ目にしている。家に、関東大震災の特集号だけが残されていたのである。親が、なんだか記念品的な感情で、処分せずに残しておいたらしい。関東大震災を受けての諸外国での対応が印象的であった。「歌舞音曲の禁止」というのが、結構あったのである。それは、この時代の矜持の一つであったのだろう。それぞれの国家の、一人ひとりの国民には無縁な存在であるアジアの一国家での災害の報を知り、享楽に耽ることを戒める。
けれどもそれは、禁令を出した国々での個々人の生活への干渉という要素も含んでいて、今ではむしろ、反発を生むものではなかろうか。

...

駆け抜ける
空へ

いぬ
純粋な

空色、
空色の
君のたましい
傀儡であって
傀儡では無いよ
けっして
機械仕掛けの
純粋な欲

春の日差しの中を

君を縫い付けようか
僕の命に

歓びだけに忠実
優しい蜥蜴のような
右目の青
愛を知らず
愛そのもの
視えない魂
光の中を駆け抜ける
透明な犬

いぬ
笑うような叫び
いぬ
叫びのような笑い...

入国審査の顔認証で、テコズル。
「僕です!本当の僕です!」
と眉間に皺を寄せて、大きく目を見開いて頑張り過ぎで、本当の顔とかけ離れて行く。後に中国人?の列。

遥か昔、誰もが何処からか来て、何処かの国に混ざって行った。
襲ったり、偽ったり、貢ぎ物をしたり、それぞれの努力をしただろう。
僕もカメラの前で、何か言おうと考える 。

今回は汚い、辛いのそれですので、ご準備ください。

話は長くなります。

24ぐらいの時だと思う。
入墨を入れました。

我が身ながら、なんか良くわかんなかったの。あいつもそいつもあんな奴も、とにかく皆んなして入墨を入れたの。

あんまり言いたく無いけど…

これって誰が読んでるか特定出来ないからね。

俺は俺でふくらはぎに入墨入れたの。

スタジオに行くわけ。「ふくらはぎに七福神の布袋様を入れたいんです!」
布袋様が好きなんだよね、キャラクターとして。

怒られるわけ、激しい剣幕で初対面のその彫師に、すっごかった。
「お前よ、神様は心臓より上に入れるのがスジだろ?」
すっごい怒られ方したの。
「なんで初見で?」「神様?」「胸より上に?」

なんなのこいつ?
そんなルールあるんだ…
最初に言ってよ。

...

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