私誌東京
抒情詩の惑星 

ことばと人間復興ー



大西美千代は個人誌『そして。それから』という個人誌を長く発行していて、通常の行分け詩に加えて写真詩という独自のスタイルを追求している。私も長年拝読してきた。個人誌だから個人的な生活も垣間見えることがある。家族にまつわる(要らぬ)苦労は、家族拒否症の私には受容しがたいところもあった。四国遍路旅の記録からは、決断も断念も素早い人だとわかった。執着心が薄いところは私と共通する部分もあるようだ。
2021年の前詩集『動物詩集...





伊藤野枝が、親から決められた結婚相手との関係から脱走したという話題は、野枝の奔放さを語る際に蒸し返される話題である。しかし、九州から東京への鉄路の旅路は、協力者なしに成立しえないものであった。野枝が残した文章を読む限り、そのための用意は周到なものであった。彼女は極めて理知的な思考の持ち主であった。そうして、おそらく女性であるというだけで見下すことが当然であった時代に、その知性は彼女を憎悪の対象へと追いやった。最終的には「常識」と名づけられた理不尽な因習に囚われずに振る舞う彼女と大杉榮は、その天衣無縫さゆえに兇刃に倒れることとなった。(命令を下した憲兵隊の甘粕大尉に対する形の軽さに関しては、真犯人が別にいたからという説もある。これに関しては、近代史のタブーの一つという噂もある。)

...


密売は蜜売、蜜の味は金の味

俺の名前は横山隆、ヨコヤマタカシ
「タカC」の名前で地下メンズアイドルグループの「TONE de PONG!」
(飛んでポン!)のメンバーだ

アイドルとはいえ状況は厳しく地下は地下なのである
動員数云々の前に少ないキャパの箱しか用意されず(客との距離感が重要との理由で)ライブのその日の客とのチェキでの2ショットで食いつないでいた
1枚2千円、そのうち俺の取り分は20%
1枚知らない女と写真を撮って400円のバック、これが救いだった
CDが何枚売れたか?知らないよ

「横山さん!横山さん?」
しつこいな、怖いから聞けないんだよ!

謎のプロダクション

これって俺がしたかった、なりたかたった姿なのかな?

...

好きなバンドのライブを観るために遠い街へと出かける、いわゆる「遠征」をする。時どき、いや頻繁にする。2023年の7月に広島に行ったのが皮切りなのでちょうど一年が経った。広島に始まり東京、岡山、名古屋、年末にもう一度東京、千葉、また東京、そして先週末は金沢へ行った。稼業を休み家を空け交通費と宿泊費を払ってまで観たいライブがあるのでしょうがない。人生いつ終わるかわからないもの。そのために働いているし。

山に入るようになったのは
今年で40歳になったこともあり
自然とは何か、不自然とは何かと知りたくなったからだが
その山の中にあって
僕の存在はあまりにも不自然であり
木々はあまりに自然であり
風のそよぐ風景の中に溶け込めない僕は
滝のような汗を垂らし
この汗の中にこそ不浄はあるのだ
この小便の中にこそ穢れはあるのだと
ただならぬ面持ちで喘いでいるが
ふと
では熊は自然なのか
スズメバチは自然なのか
鹿は
猪はと考えると
どれもこれも尋常ではない。
すべて生き物は異様である。

ではさて
人間にとって服を着るということ
風呂に入るということ
電車に乗るということは
どれも自然な行為だろう。
つまり
視点が変わればすべては自然であるということだが
以前新宿三丁目駅の大トイレに入った時
どうやら前に入った人が
そこでカレーを食ったらしく
...

毎日たくさんの子ども世界からいなくなる
それはどの党に票を投じても変わらないだろう
古い権力から新しい権力に変わって
いじめのターゲットが新しく更新され
私たちはお祭の気分でよーよーを夜空になげ
いっとき悪いことをしていない感じになれる

ぼくは
お父さんみたいに思えるリーダーがほしかった
でもそんな人いないだろうな
ほんとうにこれでまじにやばいというときに
当り前のようにこんなものはまじにやばくないと笑って
肩車をして
それからスローモーションで地上におろして
めでみえる口と口でおしえてほしかった

暴力ではなく
言語で

そんな人はいないだろう
ぽくはお母さんみたいにみたいに思えるリーダーがほしかった
ぼくとぼくの友だちの全員を守ってくれる人だ
ぼくとぼくの友だちを分けへだてる人ではなく
大人たちを尊敬したかった
父母に見習いたかった...

改めて説明しておけば、T-theaterは、僕が1996年から2007年にかけて主催していた、「詩の朗読をメインとした舞台集団」である。四半世紀以上昔の話であり、周囲にはその頃にはまだ生まれていなかった方もおおくなってきた。時代は変わっていくのである。

連載 第1回
はじめに

僕は、1959年(昭和34年)生まれである。余り、芸能関係のことには興味を持たずに育ってきた。中学に入った頃(1971年)、偶然見たテレビ番組がきっかけとなり、流行歌と呼ばれる音楽に興味を持つようになる。当時、「フォーク・ブーム」と呼ばれるような時代で、既成の流行歌に対して、自分で作詞作曲した歌を奏でる歌手が次々にデビューしていく時代であった。

...

頭やお腹が痛い人って多いようだ。朝っぱらから塞ぎ混んでいるよう。どうしたら治るのでしょうね。毎朝毎朝皆さん大変そうです。果物を食べる習慣でもあれば良いのでしょうかねぇ。林檎を皮と芯を取って。僕は取り敢えず甘~いペットボトルのコーヒーを飲みますけど。お金のあるかたは、それで済むのでしょうけど、僕はお金が無いときは、ガムシロップを水に溶かして飲んでます。でももっとシビアなかたは?髄膜や腹膜がとっくに欠損されているかたは?ウィンナーの皮って膜を甦らせる効果がある気がするのは気のせい?僕も他人事ではありません。そんな苦痛耐えられません。今の所そうにはなってないけど。死ぬ気で会社へ向かうのでしょうか。そう言えば今日の御昼は卵かけご飯だ。もうそろそろ都会は賑わっていそう。

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