描くこともないなんも なんか あったらいいかも あるといい 動きだせる故 ひたいを、 強く照らすひかり まぶしくていやだ めざめだと言われる 寝てたいのに でもなんかあるといい あったらいい そうやって うまれてきたがする なんも いうことがない 歌うこともない ほんとうは どっちでもいい ただ あの なにもなさが 耐えられなかったのよ ぼくが宇宙自身でいたころー
馬野ミキ