ごあいさつ/鶏小屋 新納 新之助
2021年10月25日
「ごあいさつ」
抒情詩の惑星へ、と書いて、
僕の心は抒情詩ってなんだっけ?
となった。
瞬間、
抒って漢字、前に書いたのいつだっけ?
に移った。
いえす!らいぶ!いきている!いまを!
どうでもいいのだ、言葉は、この場合。
幹くんが「詩のサイトをやるから」云々とか、
幹くんとの電話で「詩がおおいから詩じゃないやつがいーな」云々とか、
それももはやどうでもよい。言葉ではないから。
自然、野生、直感、縁、巡り、タイミング、そんな、勝手に体が動いちゃう、気がついたら体が動いちゃってるひとつの命、そういう命がわらわら集まってごちゃごちゃやっている。
この場所は、そういう場所だと僕は感じています。
・ストリート
・ボーダーレス
・ハッピーマインド
僕の気分と似ています。
人間だけで生きているんじゃないぜ。
さて、次回からはお題を消化して表現してみます。
次回のお題は「鶏小屋」。
「鶏小屋」
ノイが中三になったばかりの春(いまじてんノイは十八才、高校~三年生~)、
ノイが設計、採寸、つまりノイが棟梁、俺が手元で建った小屋。
生き延びているのは二羽。
どちらも、もう卵は産まない。
ねずみと鶏とはいっしょに飯を喰う、だとか
しいが鶏の飯をかすめにきたすずめを手づかみで捕らえて文鳥の鳥かごにいれて、だとか
その他もろもろは、
会って話しましょう。
次回のお題は「木の仕事」です。