「この声はあなたへ届くのか」西村太一
2025年09月08日
今迄随分悩みましたけど、幻聴をリセット出来るようになりました。彼や彼女が言っているわけではありません。分かっていてやっているんです。あんまり深い意味はないけど。何らかの作用なら、毒を持って毒を制す。矜持を持ちます。どうやらこの雨は暫くすれば止みそうだ。この二三年、内面では酷い想いをした。沢山発散させた。かと言いつつも、大変勉強になりました。まだまだ続きますが、妄想は止まらない。学校で静かに授業を聞くように、何でも静かにしていれば、そのうち静かな雨音にもすっかり収まるべき形として、雰囲気に埋もれるだろう。何か仕事で時間も忘れて作業でもしていれば、僕の耳も良くなる。さて、珍しい事にパズルでもしてみようかな。1日では完成しないような。よく考えよう。はこを開けたらピースの山だ。うん、隅っこのパーツなどの仕分けをしてみる。色分けもしてみる。そして細かい事を考えるんです。そしてもう2日も3日も悩みましたけど、これって...。簡単なのか何なのかいつぞやは難しい物だっていって、手もつけませんでしたけど、ふーん。なかなか。で、ピースが2つくらい足りないの。ゆきおさん。この手はなあに?この忌まわしいイモムシが羽化したような毒々しい蛾があ!全く仕返しにきつく手首を捻ってやった。さ、これでパズルは終わり。確か
こういうのが好きだった別のあの人なら、それが出来たんなら次はなんたらかんたらを。と来るだろう。それでまたつぶれちゃうから、このピースは嵌めないで、捨ててしまえ。といった関連での永遠のパズルではあるわな。