「今ある今が永遠に続くワケではないという現実」TASKE

2023年02月20日

点と線が当たり前のように繋がりゃ誰も苦労しない

普通の人に出来る事が出来ないけど
そもそも普通って何ですか?
無理はしなくていい 働きたくない
頑張らなくてもいい 働きたくない

ただ今ある今が永遠に続くワケではない

老後の事も考えなければならない

いつの時代も人生のピリオドは突然訪れる...

寒さも終わろうとしてる夜
何気なく普段通り
スマホでSNSを見ていたら
疑いたくなるような
情報が目に飛び込んで来た

かつて世話になってたぺぺ長谷川さんが癌でお亡くなりになったらしい
突然の訃報、直ぐに実感が湧がなかったけど
翌日の新聞、朝刊を見て本当だったんだと...

長らくお会いしてなかったけど
いつの間にか有名人になってた

元々「だめ連」の人だった。

享年56歳、早過ぎる。

本名 塚原活さん

上から読んで つかはらかつ
下から読んで つからはかつ

活、文字通り活動家だったらしい。

「だめ連」
この疲れる世の中で開き直って生きる
そんなイメージがあっていいと思う

否定はしない

バンドもやってた
ロバートDEピーコ

2000年代前半
全国ツアー中
京都にあった
居候者の溜まり場
「おフランス」という借家で
ぺぺさんに誘われてなければ
俺は今も早稲田あかねを知らなかっただろう
投げ銭ライブをやってなかっただろうと思う

早稲田大学文学部向かい
激烈交流スペースあかね
木曜日担当といえばぺぺさん
その曜日に見に来てくれてた
今は亡き盟友・南束尚治さんと出会い
金曜日にもライブしたり
究極Q太郎さんとも出会ったり
楽しかった
個展もしたりとあの頃の俺は
兎に角、「自由」に貪欲だった

失われたものの数だけ、いや、それ以上に
取り戻したかった、それは今でも
まだまだ物足りねー!まだまだ物足りねー!

生き方を模索し続けながら
世間体ばかりを気にせず
自分らしく突き抜けてた

ただ出来ればもう一度お会いしたかった
一緒に「戦争反対!」とか叫びたかった

きっと今後、あの人の分も生きてくだろう
また背負い込む荷物が重くなるけど
語り継がれるかどうかもわからぬぺぺイズム
交流無限大♾♾♾!
命の限り、人間...ひとりじゃない。