「朗読レポ 2004.3/27-1」構造

2022年05月13日

言うのすっかり忘れてましたが3/27に仙台市内において路上朗読会が
行われました。メンバーは菅井君、エリカさん、それに漏れです。
しかし参ったな。当初の目的とはだいぶ外れて詩好きの集まりみたく
なってしまった。まあ何を呪うかといったらイベント企画能力のなさ
以上にやる気の無さをのろうね。さらに原因である腎虚気味の衰弱した
肉体も呪うね。つまりはオナニーのし過ぎを呪うね。
いや、ベイベー(清志郎風)、
彼女がいないってことが原因って訳じゃなくて
ヘテロセクシュアルな自分をのろうべきなのさ。バイセクならあれだ
30億人から60億人に狙い撃ちする人間がインフレ状に増えるわけだ
バイセクPLUS獣姦とか含めるとやばい、もう宇宙なみに広い
でもまああれだ、シンプルにオナニー生活が終わったとしてもだ
セックス生活になると今度は体力のやり具合が相当ちがってくるので
問題外だな。まあいいんだ畜生。マジめんどくせえ。

ところで朗読会のほうはいつものように仙台メディアテーク側の
C7という和風にコジャレたカフェーに大集合した菅井君と
エリカさんと俺はさっそくメディアテーク前に移動して朗読を
始める。しかし、とにかく寒い、どれくらい寒いかというと
そのまま死にたくなるくらいだ。マジ死にたいホントに死にたい
寒いから人もたちどまらないまま、熱い熱い朗読を繰り広げるが
くそファッショナブルなオーラを出しながらYOYO
ヘイメーンなかなかいかしたリーディングやってるじゃなーい
的なファンキーな奴も、貴殿の朗読に拙者は感激したで御座る
的なサムライな奴もこないのでいい加減めんどくさくなってきた。

とりあえずまあ一通り朗読を終えて、エリカさんからこんなとこ
人くるわけありませんよという冷静な指摘を頂く。まあそれも
そうなのでとっとと移動する。で今回は菅井がなんかライブに
顔を出すとか出さないとかで、ライブ会場に近い勾当台公園で
ちょこちょこやる。つーかエリカさんの腕が相当あがってやがる。
俺の腕がかなりなまったのと対照的だ。菅井もあまりテンションは
高くないがまあいいや。とりあえず朗読をやり終えて、菅井に
ついていってライブ会場に行く。三上寛の曲をやってる怨念系
バンドのライブを見る。これはかなり気に入ったね。どれくらい
気に入ったかというとついついファミコンに向かってこのやろこのやろ
これだくらえうわーやられたーとか声を出してしまうくらいに
例えられるくらい気にいった。ライブ終了後ボーカルの人と
しばし談笑。憑き物が完全にああいうのやってると取れるんですね
という感じですばらしい笑顔で大人の魅力を振り撒いてらっしゃった。
多分絶対に、アサリを茹でているときとかにクククとかいやな笑みを
浮かべたりしないだろうし、ハムスターとかも殺さないだろう。
(続く)










https://sexyhoya-kouzou.hatenablog.com/「朗読レポ3/27-1」より

構造