【公開 詩のワークショップ】第二回 白犬×馬野ミキ
前回 ※このやり取りは、メールによる詩のワークショップをほぼそのまま公開しています
黄色:白犬
白:馬野ミキ
3/12 20:42
幼児ぷれい、おじさんなんですねw
はい、恥ずかしくても、跳んでみるつもりでやってます。お相手してくださる馬野さんに、こちらこそ、感謝して居ます。
第一回更新
22:01
結構、ほんとそのまんまなんですね...wかめら回ってると思って無かったとこまで、回ってた、みたいなw
ざっと見、大丈夫ですが、馬野さんのめーるに1つ1つ返信していったところは、その順に直した方が、判りやすくはなるかとも。。。でも、このままの方が生々しいりありてぃがあるかも。
今夜はちょっと疲れてるので、また明日見直して、直して欲しい所等あったら、お伝えします。おやすみなさい。
3/13 11:56
メールの順序おかしいところありますね、少し手直ししますね
18:02
1つ提案です
口語、しゃべり口調で書いてみるのはどうでしょう?
18:10
「殺して」と三度描いてますが 厳密にもっと顕微鏡をふりしぼって
「殺して」を見つめてみると本当に「殺して」ほしいのではなく、べつの欲求がありませんか?
18:14
>>結構、ほんとそのまんまなんですね...wかめら回ってると思って無かったとこまで、回ってた、みたいなw
ええ。日時もわざと記しています。
あ、この返信に一日開いたんだな と 読み手が 理解できますよね
詩が上手になることに興味のない人が この誌上ワークショップを読んだ場合でも 1つの読み物として成立させるようにしたいからです。
21:58
口語と文語の違い、ふわっとしか判ら無いので、調べました(無学ですみません)
細かいるーるについては調べても良く判ら無かったのですが、話すような、語りかけるような感じ、もっと砕けた感じで書く、ということでしょうか?
22:00
また、ばいとの合間に私も考えて居たのですが、「君」を妄想の、架空の存在であるということまでを、詩に盛り込む。
或いは、「君」の描写をより増やして、りありてぃを込めることで(恐らく君は僕=話者=作者のもう1つの分身でもあることから)「僕」自身もより正確に浮かび上がるようにする、というようなことを考えました。判りにくかったらすみません。
口語にすることと、↑のどちらかを組み合わせたら、だいぶ詩の雰囲気が変わって来ると思うのですが、いかがでしょうか?
(ただ、盛り込み過ぎで難易度が上がり、私の筆力が追いつかないかも。。。)
22:01
本当に「殺して」欲しいので無く、別の欲求ですか。。。当時の私にはその文句しか浮かびませんでした。
たぶん、「愛して貰うこと」「共に生きること」だったかも知れません、単刀直入に言うと。でも、それを現す具体的な行為や行動、願い等が今の私にもぱっと浮かば無いし、それが思い浮かべられる人であれば、そもそもこういう詩になら無いのかも?何か相応しいもの(こと)は無いか、少し考えます。というか、ごはんを食べながら馬野さんのめーるを開いたのですが、危うく泣きそうになりました。。。
「殺して」というふれーずに、そう問いかけて来る人は、ちょっと居なかったので。。。
22:01
>>ええ。日時もわざと記しています。
なるほど。そうした意図があったんですね。早くも軽くすとりっぷしてる気分ですが...w頑張ります。
23:37
そうですね「ぼく」-「きみ」ー「せかい」
この「きみ」を例えばアレクサとかsiriとかにしちゃうと 読み手は随分作品に入ってきやすくなるかもしれないですね
「あのねアレクサ聞いて 私ね」
みたいなのが口語で
詩人モードみたいになっちゃわないで
いまぼくとメールでやり取りしてる感じの喋り口調で 詩を作るという感じですかね
23:45
「愛して貰うこと」「共に生きること」
ここにもっと焦点を当ててもいかも知れませんね
どのように愛してほしいのか?
いやでも、そんなの無理に決まってるだから「殺せ」って飛躍しちゃうのかも知れません
でもこれは人類皆共通する悩みです
「殺せ」だけだと 厨二ですが
「愛して貰うこと」「共に生きること」ということにもっと焦点をあてるなら
白犬さんがおっしゃったような「また現実に立ち向かっていくもの、といういめーじ」にも合うかも知れません
より他者に伝わる問題提起となり、白犬さんの言うところの言葉の強度が増すのかと。
3/14 19:36
「君」を無機物にすると。。。
あれくさもsiriも使ったこと無いので、いめーじするのが難しいな。。。
私にとっては、独りよがりですが、関係性の詩なのです。
「君」は、「今まで関わった(関係が巧くいかなかった)他人」であり、「憧れの人(のいめーじ)」であり、「自分自身」でもあるのだと思います。
いっそ独りよがりさを全面に出した方が良いでしょうか。
無機物、難しいので、例えば、人形や動物でも良いですか?或いはのーとに書いた絵とか。
19:37
はい。私も愛して貰うことは殆ど不可能な行為だと思ってます。自分自身が、利己的な感情を超えて人を愛することなんて出来無いし。ほんとみんなそれで悩んでるなぁ、と思います。
「愛して欲しい」の方法を探ることと「愛すること」の方法を探ること、表裏一体かも知れませんね。確かに、その辺、詩の主題にしたいです。
元々、冒頭の4行は、愛することも愛されることも不可能だと感じながら、強がり、虚勢で書いたものでした。私は詩の中で不可能を可能にしたかったのだと思います。
23:25
>無機物、難しいので、例えば、人形や動物でも良いですか?或いはのーとに書いた絵とか。
もちろん!一番やりやすいやり方で試してみましょう!
23:27
>>はい。私も愛して貰うことは殆ど不可能な行為だと思ってます。自分自身が、利己的な感情を超えて人を愛することなんて出来無いし。ほんとみんなそれで悩んでるなぁ、と思います。
>>「愛して欲しい」の方法を探ることと「愛すること」の方法を探ること、表裏一体かも知れませんね。確かに、その辺、詩の主題にしたいです。
>>元々、冒頭の4行は、愛することも愛されることも不可能だと感じながら、強がり、虚勢で書いたものでした。私は詩の中で不可能を可能にしたかったのだと思います。
では「殺せ」というのは言い換えて表すことが可能になりましたね
23:47
酔っ払ってたり、泣きそうになったり 対面のワークショップだとここまで踏み込めるのは難しいかもしれませんね
これはネットのよいところかも。