「スパイラルリング」中川ヒロシ
2026年06月24日
僕のカバンのファスナーが壊れて、「ファスナーはYKKでないとダメだな」と思って歩いていたが、ふと見上げると、そこはYKK本社で、「なるほど、昔、男性のパンツの前は『社会の窓』と言ったけど、本当に社会的にこうやって会社が存在しているのだ」と納得した。
翌朝、園芸店で昼のラジオが、店内に流れていてふと聴くと、「社会の窓について考える会社、YKKがお送りする音楽情報番組、、、」とか言って、ジュンスカイウォーカーズのギターがゲストで話していた。
「ジュンスカイウォーカーズと言えば、昔大須のE L Lで共演したよな」とその話をスパイラルのライブの後に荒井さんにしたら、「その日のLIVEで中川さんを初めて見たんですよ」と言われた。
今日もライブ中、煽られて手拍子とかしたけど、ふと周りを見ると自分の拍子が、周りと違っていて、消極的になりそうだったが、「俺はリズムのウラを感じているのだ」と思ったり、「いやこれは、そんなことでもないな」と思ったりしながら、音楽の道を、また何度も諦めた。
その後、打ち上げで、、昔のバンド仲間が何回も逮捕されていること等聞いて、「自分じゃなくて良かった」と思った。打ち上げで、隣の男の子が、彼女が、女王様で、「一度仕事のようにして」と頼んだら、サランラップで巻かれて吊り上げられた話をしていた。
僕は酔った頭で、その時の彼の裸体の床からの距離を想像している。ところで、スパイラルリングのライブは、とてもちゃんとしたもので、良いバンドだった。帰り、スパイラルリングってどういう意味か検索したら、昔、僕がタイで仕入れていたフリーサイズのリングのことだった。
「自由」とは何か、考えなくなって長い。
