過去の記事

説明することを諦めないで ちゃんと伝えて!
と、
三年前に別れた元嫁さんに何度か言われたことがあって
時々、思い出すけれど
1つの比喩を生み出すということは
困難を極める大事業であり
全身全霊を日々にぶつけながら一銭にもならぬことに賭け続けないと獲得できない例え話もあり
道を学ぶために道を外れることもあった

lyrical tactics新たな戦術
breath managementに則り先乗りして確保する射撃ポイント

「目を覚ませコラ!」という怒声のような銃声

事件の映像、タイムラグ数分での放送
「詳細わからず」
「犯人逮捕」
「何らかの恨みがあった模様」

ここにいると
ずっといると
きもちがわるい
わらえるのだが
たべられるのだが
つかれていれば つかれきってしまえば
ねむれるのだが
きもちがわるくて

「抒情詩の惑星」で、以前小学生の詩の募集をしようとしたことがあった。
割と近所に三十年来の友だちがいて、一緒にバンドもはじめてみたところであったし、小学生の息子がいる彼にこの企画を打診してみた。話はここからはじまる。

二週間以上禁欲したのに
双極性障害の陰に膣内射精障害が隠れていたとは
あまり女性とそういう機会がなかったので気が付かなかった
医者は精神安定剤のリスパダールの副作用なのではと疑っている
10年以上飲んでるもんな......
しくじった
勃起不全の傾向も出てきたのでジェネリックバイアグラを投入してみたが
あきらめの夏
四年前に惚れた女がいて必死に口説いたが玉砕した
いつか愛し合えると信じて心を焦がしたあの八か月間は今思うと幸せだった
もうひとつの障害を認識してなかった
会う前の夜は興奮して寝れなくてリスパダールを倍、飲んでた
膣内射精障害という副作用を知らずに
皮肉な話だ
もしかしたら四年前ならうまくいったかも
もはやすべてが手遅れだ
熊谷のバーの男のバーテンダーにネタとして話したら
かわいそうと同情された
...

流動する
突然その場所から
弾かれることがない。
それが旅の醍醐味。

道連れは大事。
人に限らず。
無人駅であてどなく電車を
待ちながら
図書館で借りた『暗夜行路』を
熟読したことを覚えている。

桜の花びらも流動します
その結果葉桜になり
花びらは木から弾かれます。

葬儀だ、葬儀だ!
近所に「儀式殿」と掲げる建物がある
友達が「何するところなんだろ!」と
わくわくしていたけれど
それはただの葬儀屋さん。
通りがかりにわざわざ振り返り
看板を見てしまう
最近、俗世を去った、名前は何か。

旅の話に戻します
と言いたいところですが
そろそろお開きにいたします。
もう十分でしょう。
今日の戯れは、会話は。
こうしていると
友達といるようです。

「来世で結婚しような」
と言ってくれた人が、過去に何人かいた
独身の時にバイトしていたセブンイレブンの店長とか5年付き合った年上彼氏

夕方、帰宅後、まだやる事があるのに
日常生活だけでも疲れ易くて計画台無し
睡魔に襲われ誘惑に負け罪と罰の悪循環
布団に横たわり夢の世界
一日二度寝、三日で六度寝
春夏秋冬、寝起きの奮闘
体内時計と戦う毎日
数時間後に目覚めるも時既に遅し
仕方なくゴミ出しや買い物がてらに夜の散歩
脳損傷、症状にもよる
見た目でわからぬ生きづらさ
メランコリックメリーゴーランド
忘れたくないけど覚え切れない記憶障害
頭の中が真っ白

『甦rebirth福島文芸復興』紹介。

『甦rebirth福島文芸復興』は、2018年7月に創刊された文芸同人誌です。同人の詩と小説とエッセイと絵と写真を掲載しており、これまで5号が出ています。同人は、小説を書くアレクセイ渡辺と詩を書いている究極Q太郎(『抒情詩の惑星』ではアレクセイ・渡辺が『腐日記』、究極Q太郎が詩を発表させて頂いています)が主に声をかけて、渡辺が住む福島市在住のメンバー、究極がスタッフをしていた早稲田あかね(現在は離れています)で声をかけた利用者や西武線沿線にある介護事業所の介護者、それから渡辺と究極が出会った「だめ連」というグループ(今度現代書館よりそのグループの本が出る予定)に関わりかあった人等か主。

...

1960年代のアメリカ文化であるビート・ジェネレーションの詩人達は、後の映画・音楽・ファッション・アートの世界に影響を及ぼし、その後もアメリカでポエトリーリーディングは各地で行われた。日本では'97年にアメリカの文学を伝える雑誌『アメリカン・ブックジャム』の主宰によるポエトリーリーディングが都内の高田馬場・Ben's Caféで幕を開け、以後ポエトリーの源流のような場所になってゆく。

暑い夏滑走路に整列
敬礼をしてコックピットに乗り込む
「行って参ります」、「さようなら」

「泣けました」、「感動しました」、そのような形で消費されるために彼らは飛んだのでは無い