過去の記事

コーヒーの飲み過ぎかな
何にも調子悪く無いけど
悩む事も無いけど、
何かの理由でさまよっている。
水なら水道から汲んで飲める。
僕に必要な筈の何かが無いのかな。

何を言っているんだ、
何もかも無くて、
そんな事関係あるのか?今更。
コンビニでチーズとマカロニと、
後は、ポカリスエットを買った。
ちょっと店員さんと、話した。
主婦の知恵でオススメありませんか
って。
私だったらこの魚類かな~と、
言ってくれたけど、魚、大好物だけど値段的に手が届かない。

部屋に帰ってポカリスエットを飲んだ。
爽やかで甘くて美味しい!
そうか~、砂漠で水を求めて
歩き続けているように、
求めていたものはこれだったのか。
表へ出て、店員さんと話したり出来て良かった。
いつもの店員さん。
犬もあるけば棒にあたるだな。

昼休みはクラスメートと話さず瞑想する。
僕は高校二年の時、早弁して、お昼休みは一人屋上で瞑想してました。クラスメートとは会話しないと決めてました。まああまり話しかけられてもいませんが。
きっかけは「ダイヤモンドユカイ」がインタビューで「瞑想している」と言ってたからです。
僕もロックスターになりたかったので、真似しました。
後にダイヤモンドさんは「世界の女は俺のもの」というアルバムも出してましたし、世界の女を手に入れるなんて、瞑想の力って凄いみたいですね。
しかし、僕はその後一時だけ、場末のレコード会社で彼と一緒にもなったりして、少し不思議です。
佐保田鶴二 ヨーガ入門を読むと、ヨガをすると超能力が目覚めてしまいますから、傲慢にならないよう気をつけて、と書いてあります。
...

パチンカスはパチンコがやめられないカスだ
儲けてもまた行くのだという
一億儲けてもまた行って二億にするのだと
そりゃあ頭の隅では判っている
トータルの収支がどうなっているか
そんなことはどうだっていい
ストレスの解消にもなる
人生も同じだろう
戦争だってそう
皆よくない事だと思っている
だがな、分かっちゃいるけど止められないのさ
出た時には我を忘れる
してやったりと思う
目先の金だけじゃなく
過去の負い目や傷がその瞬間だけでも黒字になる
俺が正解でこれが真実だ
こんなもんじゃねぇ いまにみてろ
今日は夜明けに7と7と7が常に揃うというお告げがあった
預言は絶対に的中する
その証拠がこれだ。

この10月に出版されたばかりの、夏野雨『雲のからだ 海のからだ』という詩集では、特に散文詩が読ませる。詩情豊かで絵本に仕立てたいと思うのが「太陽はひとつじゃない」という作品。全編平仮名表記で、子どもに読み聞かせするようなトーンだ。子どもにもわかるボキャブラリーだけで深い人間愛が描かれている。「よるがきて まちがやみにしずみ/きみが きみじしんのただしさと/やりきれなさについてかんがえる/もしそんなひがきたらこのことを/もういちど おもいだしてほしい/たいようはたくさんある くらい/よるにそれは すがたをあらわす」と。最後の行に心打たれる。特記するべきは、行またがりがないので1行ずつ独立していて読みやすいということだ。これは作者の成熟したテクニックによる。
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皆毬でもつくように、
器用に球技をする。
昔、女の子が毬をついて
遊んでいるかのようだ。
真剣にやっている人は、
まるでピアノ線で操られているかのように、ボールをポンポン弾く。
操られている、と言えば、
随分前に、部屋でごろごろしていたら、病的な妄想が出た。
夜帰り道に電線の下を、
上から糸でスーッと操られているように、まっすぐ歩いている人が、頭に浮かんだ。
その妄想は、暫く続いた。
1日目は面白かったけど、
次の日も次の日も、
同じ事が頭に浮かんだ。
ノイローゼだ。
その妄想に輪をかけるように、
勝手に糸田さんという人が、
人を操っているんだと思った。
もはや病気再発のサインだ。
いけませんね。ただの勘違い。

文学に手を出して失敗だった
やるんじゃなかったと思う
自分の青春文学の終わり

次は谷崎か川端でも読むかな
青春文学の終わりに
青臭い詩集を踏んで 蹴って 燃して
いぶって
青臭い小説に火を放て
終わりだ
若い僕と君の話は終わる
ヒトは年を取る
掠れた白髪声で「Love」とでも叫ぶまい

渋谷、井の頭線とJRの連絡通路
ガラス張りの下、TVでよく見る交差点

東京、丸の内、ビルから見下ろす観光客とサラリーマン

池袋、北口、風俗店が入居している非常階段から見下ろす繁華街の雑踏

新宿、歌舞伎町、カラオケの屋上から見下ろす喧騒

蜂や蟻は社会性の高い昆虫として知られる
彼らは巣を守るためなら命をためらいなく放り出すし、またその仲間を助けようと積極的に加害側にまわる
チームワーク

蜂や蟻の有する脳の大きさとはどれくらいなのか?
彼らが生活するその巣は僕らの頭蓋骨よりも大きいかもしれない
さらに巣の内部、巣の外部
その行き来する距離を考慮すると、「巣」そのものがある種の高い知能を持っている可能性を、あなたは否定出来ますか?

...

様々な宗教があっても
正しい宗教は1つだろうか
宗教を信じている人達はきっと
自分が信じてる宗教を最も正しいと考える
自分が信じている生き方
それが宗教だと思う
これが正しい私の生き方だと
どんな人だって自分を信じて生きている
様々な宗教があるけれど
そりゃやっちゃいけないだろみたいなことも
あるよね?

人としてどうかという様な話も
宗教の内に入るかな?
人殺しが好きでよく殺すとかじゃ困るわけで
少年少女の生き血じゃないとダメとかも
止めないとダメだよね?
戦争が好きな奴とかの宗教って何だと思う?
まさかキリスト教じゃないでしょう?
仏教?イスラム教?ヒンズー教?
教え通りに動いてないんなら
信者じゃないよね?

秋虫が最後の鳴きをする
東北本線に沿ってローソンに向かう
夜空がきれい
星星が輝く沈黙の闇夜を背に
やや饒舌に輝く
火星を見つけた
ローソンの満たされた明かりは
満たし尽くし、白く輝き尽くす
ほうじ茶とサラミをかって
さあ、発光するドアの向こうの闇夜へ 再び愛着する独りの極みへ

立派な通り魔は
仕事を全うしたから
野心をもったルポライターが刑務所に訪ねてくるだろう
彼は死刑を望んでいる
仕事を全うしたし
何しろもう疲れている

暴力は決して許されるものではない
テロリズムは決して許されるものではない
やさしい人から順番ににホームから奈落へ落下していく
富士の樹海で自分によく似た人が桜の咲く頃に首を吊る
生きている人間はそのニュースを動植物の死がいから作ったスープをすすりながら飲む
わたしは悪くないという人類が一杯ずつのスプーンを後手でどこかに隠して
強大な悪を生産し続け
赤か白のワインのように年月がたてばたつ程それらは熟成され
常に新しい通り魔、
より巧妙な連続殺人犯が誕生する

シグナルが消灯

全車一斉にスタート

その瞬間からペダルをベタ踏み
ウェットでもドライでもどっちでもいいよ、セックスじゃねーんだ、用意したタイヤはこれだけ
戦争は急には始まらない
徐々に徐々に加速していく
言葉は願い、詩は祈り
俺の性格はカバの様に獰猛
むき出しの感情、浅間山荘の残像

邪魔なレースクイーンはパラソルごと轢き殺すキャノンボール

外から内に攻める第1コーナー

俺はイケイケのライダー
下町上野のフランチェスコ・バニャイヤ
排気量765cc、4ストローク3気筒エンジン、130馬力の機体に囲まれてる

俺は普通自動車免許、赤の電動ママチャリ立ち漕ぎで無理ぐりエントリー

スポンサーも肩書きもねぇ
放映も配信も投げ銭もねぇ
それでも吐き出す高純度のタイヤ痕はエコロジー、だろ?

...

「花は枯れても」
花は枯れても花河口湖で見た
ノリウツギのふじさんが空高く見えた
「ひょうがき」
ナウマンゾウが腐らないのが氷河期
独身で40代で派遣だと氷河期表記
「富士吉田市で見たのは」
富士山が見えるのか見えないのか
はらはらする
海外の観光客は踏切信号で写真を撮る
「平日」
平日に休んで旅行するなんて
と言われたら
家族全員で抗う平時
「本を読んでいる人」
本を読む人はかっこいい
ハルキストは今年もがっかりするだろうけど、
本を読んで勃ち直っているのだろう

インターネット上に詩などが投稿出来るサイト、いわゆる投稿掲示板の中で、私がこれまでに利用させていただいたのは以下の2つのサイトである。「詩投稿サイトFor you」、「B-REVIEW」。
前者については何年間お世話になったのか正確な数字がわからないのだが、確か今から10年ほど前の、私が20代の頃に数年間利用させていただいたと思う(当時は今のペンネームとは違う名前で活動していた)。15歳から詩を書き始めて、当時で10年以上は続けていたことになっていたので、そろそろ公の場に投稿してもいいかなと何となく考えたことがサイト利用の動機だったと思う。
後者については、2023/9/21時点の自分の日記に「6年7ヶ月と2日弱」と利用期間の記載があった。まぁ色々あり、今はその利用もやめている。
...

あそこのランドマークタワーに、
夜、2つ明かりがついているでしょ
高層マンションの
10階と3階に、SOSを
発しているひとが、市内に
居るってサインなんだよ。
赤い明かりが見える。

1009号室か1110号室に住みたいな。
僕は冷たい空気と暗い部屋が
好きなんだ。
よく小学生が探検しに来る。
通路をピンポンダッシュして
走って逃げていく。

すぐそこのあの部屋に
引っ越して来たものです。
よろしくお願いいたします。
引っ越しの挨拶をした。
冷たい暗い玄関だった。

ここは昔のパラダイスだ
凄く素敵だ。
でもどうかな?
時代の流れによって、
その部屋に住んでいた僕の感覚は、
いつの間にかうすぼけていくかな

当り前のようにいつもとなりに寝てて
こわい夢をみて目が覚めた時
好き自由にだきついて
いまいま怖い夢をみた!
と、
何も考えないで伝えることのできる君を失った時の
さみしさと言ったらありゃしない 地球 の。

べつに
面白くない日々

隣に置いてある
焼そばの菜箸みたいなもんで
やすいもやしがからんで19円の
俺の特別な日々

Jacarandaのギターが笑っている
おまえのやっているのは青春か

こーらじゃなくてびーるにしておけばよかった
何度も思うけれどコーラ
かけたマグカップを使って飲む
ナンダカンダデ0カロリな
嗚呼これでいい

中途半端にふざけた顔して
かわいい奴
笑うんだそんなm7

食卓の後片付けを
あーそうですね
と言わんばかり
フォーンが見つめる俺の何

ドラキーにつかまりながら
はぐれメタル
はぐれのさとり集めたいねえ

マグネットプラグを
絡まりにくいたたみ方で
片付ける
いいねぇ片付けるって...

スポークンワードの良さは、その場のライブでの即時的な感動があることだ。言葉そのものの力に加えて、人や環境の影響を受ける場合もある。紙の詩集の良さは、書き手がどんな状況であっても、書かれた言葉は読み手の心中で再現されることだ。もちろん、その良さの反対で、ライブで面白くないこともあるし、紙で読んでも生き生きしない言葉もある。
ともちゃん9さいが亡くなって4年の今年、ぬくみりゑが編集した『確かめるすべのない両想いが死ぬまで続いてく』という彼女の詩集が出版された。私はこの詩集を手に取るまではともちゃん9さいのライブしか知らないので、スタティックにしーーんとしてしまった言葉たちがどれほど彼女の声を伝えるのだろうか?と思う部分もあった。
...


私はずっと逃げて来ました
戦うことを拒み流されるまま、逃げて生きて来た記憶しか情け無いけれどないです。
詩集をまた刊行出来たらいいと第一詩集を刊行した時、夢を見ました
私には逃げた記憶しかないのでこれは逃げた日々の記録の詩集です

十代の頃、同じ劇団で見果てぬ夢を共に追い青春を駆け抜けたミュージシャンでありアーティストでもある関口誠人氏に詩集の帯を依頼しました
快く了承して頂き嬉しかったです 夢を追っては打ちのめされたあの頃の私に詩集を作ったよと教えてあげたい。
詩集の宣伝で申し訳ないです。
九月二十三日に
土曜美術出版より
第二詩集青の引力が刊行します。
書店で手に取って頂けたら嬉しいです。